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で、起きたら朝5時半!みたいな!
あけおめーっす!ことよろーっす!
いやーもう年末年始の寝不足が祟りましてねーなんつってねー
働き始めから既に疲労コンパイルですよ。疲れノスケ。
つーのもどーせやる事ねーだろうなんつって。田舎だから!なんつって。
31日からぎっちり高知に詰めてましたもんですからね。
こりもせずに映画ばっか観てたんですよ。
んでもあっちは何せ田舎ですから、市内に映画館が2つしか無いってんで。
そのうち1個は名画座ってやつで、ちょっと古いやつしかやってないってんで。
必然的にも1個のシネコンに望みをかける形になりましてね。
しかしそこも何というか「劇場版BLEACH」とか「劇場版たまごっち」とか
そんなラインアップなんですよ。もうがっくり。
んで時間的に内容的に問題の無いやつをーって選んだら
「私は貝になりたい」
だったもんで大晦日にワタカイですよワタカイ。
もー疲れっちゃって。すげー暗いもん。
脚本だとか役者さんの演技だとかは言う程悪くはなかったんですけど
何せ内容がさあ…酷いんだもん。凄い沈んじゃったよ。
んでまあその足でツタヤ行ったら大晦日だってんで
「5枚で1000円キャンペーン!」なんてもんやってたから
そら思わず借りて帰りましたよ。
そんで4日の朝の飛行機だったからとりあえず3日まではひたすら映画を観ましたよ。
観たやつ
潜水服は蝶の夢を見る
「ELLE」の編集長、ジャン=ドミニック・ボビーは、脳梗塞で倒れて以来、左目の瞼以外全身の自由を失った。本作は実在の彼自身がまばたきによって綴った自伝を基にした映画。あまりにもヘビーな現状にありながらなお、幻想に満ちた まるで蝶のように奔放な想像力を内包した彼の心的世界を描く。美しい映像と彼を取り巻く魅力的で暖かい家族や友人が印象的。ただ、ややストーリー性に欠けるが まあそれは実話だし。
アポカリプト
マヤ文明後期の中央アメリカを舞台に、他の村からある日突然襲撃を受けて壊滅した村の民、ジャガー・バウ(ジャガーより早く走る者 の意)は、奴隷として連れて行かれるも 村に置いてきた妻子のため、自分自身が生き延びる為に脱出し 村に向かってひたすら走る。ストーリーと言えるのはこれだけで、劇中の半分はジャガー・バウと侵略者による追いかけっこ。というなんだか壮絶な映画。何が不思議ってこれが全然つまんなくなかったことだ。あと舞台がマヤ文明後期なので、アメリカ映画なのにちゃんと古代マヤ語を使っているところが素晴らしい。さすが「パッション」では終始ラテン語で話を進めたメル・ギブソン。当然の事に思えるが、時代背景や舞台そっちのけで英語によって語られるハリウッド映画が驚くほど多いのも事実である。ま、今更指摘するのも野暮ではあるが ムーラン・ルージュもオペラ座の怪人もダ・ヴィンチコードもワルキューレも 何もかも英語で作っちゃういま、今作のような真面目さはもっと褒められても良いんじゃないかと思う。
マシニスト
クリスチャン・ベールがひたすら痩せてゆくという映画。
ではありませんが まあ似たようなもんです。
内容的には「胡獲鳥の夏」みたいな…違うか。全然違うか。
えーとサスペンスですね。視聴者より先に主人公が騙されてる系の。
まあ…クリスチャン・ベールがきもちわりいぐらい痩せてるよ!って感じです。
そんだけ。
あとひとつ、「ミュンヘン」は時間が無くて途中までしか見れず。
ただもうひとつ観た筈なんですが…何かすがすがしいまでに思い出せません。
奇妙だ…
あ、そんでついさっき観たやつ。
「タクシデルミア~ある剥製師の遺言~」
上司の妻を寝盗ってその上司に殺された祖父。
上司の息子として育てられ、後に大食い選手となる父。
大食い選手としての過去の栄光に縛られ今はその巨漢なるがゆえにろくに動けもしない父の世話に追われる剥製師の息子。
の、男達の人生を三代に渡って描ききった一大叙事詩。
ではない。
ただひたすらのグロ映画。
痛い、気持ち悪い、怖い、見ていたくない。のオンパレード。
唯一優しかったのは97分と短めの作品だったこと。
これで2時間ぎっちりあったら、多分途中でやめてたわ。
ものすごい量の嘔吐シーンが盛り込まれてる映画なんだけど凄く気になるのは あの嘔吐は果たして演技なのかマジ嘔吐なのかってこと。マジ嘔吐だったらその役者魂に乾杯するほか無いんだけど、逆に演技つーか嘘嘔吐なんだとしたらそのメカニズムにやっぱり乾杯するほか無い。
だってなんかものすごい勢いで出てたよ。多分モーターとか使わないと無理だと思う。
そんでやっぱり夕凪は後回しね。
こういう事してるから語りたい映画に限って手付かずのまま忘れてしまうんだよ…
私は貝になりたい ☆☆☆
潜水服は蝶の夢を見る ☆☆
アポカリプト ☆☆☆☆
マシニスト ☆☆
タクシデルミア~ある剥製師の遺言~ ☆