くしゃみしたらヘッドホンはずれた
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ブルーレイさんが勝手にとっといてくれた「MI3」を観た。映画自体はどーでも良い感じだったけど、私は悪役で出てたフィリップ・シーモア・ホフマンが大好きなのでそれだけで楽しめた。この人凄い良いんだよ、何かすげー大規模な悪い事考えてそうなところが。一昨日映画館で観て来た「ダウト~あるカトリック学校で~」でも最高だった。
悪役にこの金髪デブを持ってくるあたり渋いねぇ~オタク全く渋いぜって感じなんだが、この映画シーモアさん以外のキャスティングもかなり面白かった。まずトム・クルーズの所属してるスパイ組織IMF(国際通貨基金と同じ通称だ)の職員役でサイモン・ペッグ。「ホット・ファズ」のエンジェル捜査官で後に注目を集める役者さんだ。こんなメジャーな映画にも出ていたなんて!かなり驚き。
写真手前がサイモン・ペッグ。「ホット・ファズ」の時よりちょっとふっくらしている。
そしてトム・クルーズの激・悪人面上司にローレンス・フィッシュバーン。
この人は「マトリックス」のモーフィアスだ。すげー!マトリックス以来初めて見たよ(失礼な)
「ドーン・オブ・ザ・デッド」では主役を演じているらしい。まだ観てないんだよなーあれ。
そして一番びっくりしたのがこの人。
トム・クルーズと一緒に戦うイケメン、ジョナサン・リース・マイヤーズ。
この名前…絶対どっかで聞いたことがある…誰だっけなああ。と考えてみたけど全く思い出せなかったので検索してみた。→wiki
1996年の『マイケル・コリンズ』や1998年の『ベルベット・ゴールドマイン』で注目を集める。
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
「ベルベット・ゴールドマイン」!!!!
あのオカマかああああああああああああ!
ちなみに この「ベルベット・ゴールドマイン」で狂言回し的役割を振り当てられた新聞記者・アーサーを演じていたのはクリスチャン・ベール。言わずとしれた後のブルース・ウェイン。バットマンですね!
↑すいません全然違ってた。「KIDS」の監督は写真家のL・クラーク。製作総指揮はG・V・サントで、先日のアカデミー賞で主演男優賞を獲ったショーン・ペンの出演作「MILK」は彼の監督作品。
全然期待していなかった映画で、思わぬ色々を思い出してしまった。
大収穫。ありがとうトムクルーズ!
あ、最後にもひとつ!
「MI3」の監督、J・J・エイブラハム。オープニングのクレジット見て「なーんか最近聞いたなこの名前」と思ったら「クローバーフィールド/HAKAISHA」の仕掛け人でした。納得。
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