くしゃみしたらヘッドホンはずれた
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ミラーズ・クロッシング
タロットカード殺人事件
クラッシュ
過去のない男
を観ましたよ。
いやー曲者ぞろい。
参った参った。
あと 希望として
未来を写した子供たち
ウォー・ダンス
ヤング@ハート
が観たい。です。
つーか。
ウォー・ダンスですけど。
どこで上映すんのかなーって思ったら
「恵比寿ガーデンプレイス
の中の」って来たの。
だから
「あー恵比寿ガーデンシネマか。
あそこ変なの(ほめ言葉)ばっかやるからなー
マイケル・ムーアとウディ・アレンと
アキ・カウリスマキは全部あそこだしなー」
とか思ってたら
ちげーの。
「恵比寿ガーデンプレイスの中の
東京写真美術館の中にある映画館」
なの。
はぁ!?
っつうね。
美術館の中にある映画館!?
っつうね。
だって恵比寿ガーデンシネマだって
もう十分通好みつか
集客たいしたことねーつか
好きな人しか来ないみたいな
そんな感じなのに
さらにコアな東京写真美術館の…
言ってもこの美術館自体
なかなか行かないっすよー。
さらにその中に映画館あるとか
私初めて聞いたしね。
そもそも存在自体知らない人だって
多分たくさんいますよ。
ちょ…コアすぎね?
ていう。
まー…それ聞いて見る気が多少、多少だけど
うせた
ってのはあるよねー。
いや、多少だけどさ!
だってすごい行くの
めんどくさいとこにあんだよー。
恵比寿ガーデンプレイス自体が
なんっかしんないけど
恵比寿駅から延ッ々
すっげー長い動く歩道に乗って
行かなきゃいけないんだもん。
何だよそれ。
恵比寿ガーデンプレイスにあわせて
地下鉄引けよ。みたいなね。
まー…行こうとは思ってます。けど。ね。
ともあれ観たい映画があんのは
良いことですよね。
うん。そう思うよ。
見に行くか微妙だけど。(まだ言う)
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自分の書いたエントリを読み返してみて
そういえば「シン・シティ」で
ベニチオ・デルトロと腐れ縁で
酔っ払って家に上がりこんだデルトロに
暴力ふるわれた結果
クライヴ・オーウェンに救われた女の人は
ちょっと印象的な女優さんだったなあ。
と思ってふと検索してみた。ら。
このひと。
9歳から子役として活躍し、13歳の時にカリフォルニア州バーバンクに引っ越す。1993年に『家族の祈り』で映画デビュー。1995年公開の『クルーレス』で注目を集める。
ええええええええ
クルーレス!!!
懐かしい!!
これ好きだったー。
何を隠そう私の映画ルーツ
(つっても大した歴史は無い)
はここらへんの
「バカで能天気な青春映画」
にあるのだ。と思う。多分。
ちなみにブリタニーさんは写真の一番左。
金持ち高校生の女子が
まあ、この子は完全に思い上がってて
ダサい同級生をおしゃれに変身させる、とか
ダサいオールドミスに恋を教えてあげる、とか
そういった遊びで悦に入ってるわけですが
そのうちダサい同級生が本当にクラスの人気者になり
自分を見下してきたりして
立場が逆転し、そこで自分の愚かさを悟り…
みたいな。
まあ、映画のテーマとしては陳腐だけど
ただバカな女子高生がバカなりに考える。
というそんだけの映画です。
でもなかなかそのバカな女子高生が可愛くて
(根本的に働き者だったりパパ思いだったりするので)
ついつい本気で応援しちゃったりして
最後には軽くほろっと…いや!どうかな!
でもおすすめです。
アメリカ映画って、こういういわゆる
「ティーン向け映画」の中に
なかなか良いものがあるから凄いと思う。
あとこれ系の、能天気ティーンズものでは
「エンパイア・レコード」が好きでした。
レコードショップでバイトする
若者達の悩めるあれこれ。
これ結構有名な方だとは思うんだけど
昨今は全く取り沙汰されませんね。
リブ・タイラー可愛かったなー。
あと写真の一番右はなんと
レニー・ゼルウィガーですよ。
びっくりですねー。
まあ、もう自分自身が良い年なので
今更見返したりはしませんが
若い人にはお勧めです。
これらの映画に出てくる子達の
「あやふやなアイデンティティ」
に対する不安ってのは
ほんと見てて共感出来るものだったし
(少なくとも当時の自分には)
それは時代や人種に限らず
きっと永遠のテーマだと思うので
からっと笑いたい時なんかには
なかなか良いんじゃないでしょうか。
天才マックスの世界(98・米)
みんな大好きW・アンダーソンが
「ロイヤル・テネンバウムズ」で
注目されるより前に作った映画。
主人公は同監督の最新作品
「ダージリン急行」で三男を演じた
巨匠コッポラの甥っ子
ジェイソン・シュワルツマン。
暖かいカメラワークと選曲、
レトロな小道具、
クラシックな登場人物のファッションなど
これでもか!!のアンダーソンワールドでした。
ダラダラと長いし
主人公がムカつくし
結局何の解決もしてないし
駄目な人はほんと駄目だと思うけど
一見の価値はあるんじゃないか。
と思います。
日本では上映されてないし
DVDも何処にでもあるわけじゃないので
機会があったら是非見ていただきたい。
エターナル・サンシャイン(04・米)
「僕らの未来へ逆回転」の監督が
「ヒューマン・ネイチュア」の後に
手がけたラブ・ストーリー。
ジム・キャリーのヘタレ演技と
ケイト・ウィンスレットの
「手に負えない女」感と
キルスティン・ダンストの
ナチュラルな馬鹿女テイストが
素晴らしかったです。
あとイライジャ・ウッド。
…あの役誰でもよくね?
スーパーマンリターンズ(06・米)
「ユージュアル・サスペクツ」から
「X-MEN」へと
華麗な転身を遂げた結果
ファンから見切りをつけられたり
新たなファン層を獲得したりしている
ブライアン・シンガーが
あのスーパーマンを蘇らせた!
勿論永遠のヴィラン、ルーサーは
彼のマドンナ、ケビン・スペイシーが
頭丸めてまで演じてます。
スーパーマンを演じている新人さん
クリストファー・リーブの顔が美しすぎて
「まさか存在そのものがCGなのでは」
と思ったのは鑑賞中二度三度じゃございません。
内容はちょっとアレでしたが、
まあ往年のスーパーマンファンにとっては
待ちに待った続編だし。
それなりのニーズはありそうです。
まーいちいち書いててもおっつかないんですが
とりあえず。
天才マックスのDVDが欲しいなああああ