くしゃみしたらヘッドホンはずれた
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自分の書いたエントリを読み返してみて
そういえば「シン・シティ」で
ベニチオ・デルトロと腐れ縁で
酔っ払って家に上がりこんだデルトロに
暴力ふるわれた結果
クライヴ・オーウェンに救われた女の人は
ちょっと印象的な女優さんだったなあ。
と思ってふと検索してみた。ら。
このひと。
9歳から子役として活躍し、13歳の時にカリフォルニア州バーバンクに引っ越す。1993年に『家族の祈り』で映画デビュー。1995年公開の『クルーレス』で注目を集める。
ええええええええ
クルーレス!!!
懐かしい!!
これ好きだったー。
何を隠そう私の映画ルーツ
(つっても大した歴史は無い)
はここらへんの
「バカで能天気な青春映画」
にあるのだ。と思う。多分。
ちなみにブリタニーさんは写真の一番左。
金持ち高校生の女子が
まあ、この子は完全に思い上がってて
ダサい同級生をおしゃれに変身させる、とか
ダサいオールドミスに恋を教えてあげる、とか
そういった遊びで悦に入ってるわけですが
そのうちダサい同級生が本当にクラスの人気者になり
自分を見下してきたりして
立場が逆転し、そこで自分の愚かさを悟り…
みたいな。
まあ、映画のテーマとしては陳腐だけど
ただバカな女子高生がバカなりに考える。
というそんだけの映画です。
でもなかなかそのバカな女子高生が可愛くて
(根本的に働き者だったりパパ思いだったりするので)
ついつい本気で応援しちゃったりして
最後には軽くほろっと…いや!どうかな!
でもおすすめです。
アメリカ映画って、こういういわゆる
「ティーン向け映画」の中に
なかなか良いものがあるから凄いと思う。
あとこれ系の、能天気ティーンズものでは
「エンパイア・レコード」が好きでした。
レコードショップでバイトする
若者達の悩めるあれこれ。
これ結構有名な方だとは思うんだけど
昨今は全く取り沙汰されませんね。
リブ・タイラー可愛かったなー。
あと写真の一番右はなんと
レニー・ゼルウィガーですよ。
びっくりですねー。
まあ、もう自分自身が良い年なので
今更見返したりはしませんが
若い人にはお勧めです。
これらの映画に出てくる子達の
「あやふやなアイデンティティ」
に対する不安ってのは
ほんと見てて共感出来るものだったし
(少なくとも当時の自分には)
それは時代や人種に限らず
きっと永遠のテーマだと思うので
からっと笑いたい時なんかには
なかなか良いんじゃないでしょうか。
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