くしゃみしたらヘッドホンはずれた
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「ところでさあ 考えたんだけどさあ 今私が見てるアニメあんじゃん」
「ああ ふーちゃん?」
「(笑う)何でみんなCLANNADのことをふーちゃんて呼ぶの」
「何かあんたがふーちゃんふーちゃん言ってたからさ」
「そんなふーちゃんふーちゃん言ってたか」
「言ってたわ」
「まあそう そのふーちゃんなんだけどさあ
主人公がモテてんじゃん」
「はあ エロゲだもんね」
「エロゲじゃないよギャルゲだよ」
「かわんねーよ」
「全然違うよエロが無いんだもん エロが無いから、あれ、全年齢版で」
「主人公が理不尽にモテるのは変わんないんでしょ」
「まあ、そう まあモテ そうだけどさ」
「んで主人公がどうしたの」
「いやあ 見てて結構衝撃的なシーンがあってさ」
「ほうほう」
「双子いるやん。あの、内気なのと強気なのの 内気なのが主人公に惚れてて つーかもう結局は強気な方も惚れてんだけどさ エロゲ、じゃない、ギャルゲだからさ」
「うんうん」
「んで強気なのが内気なのと主人公を何かにつけて2人きりにしよーとしたり、すんのね。アシストをさ、こう」
「あーあー。うん。わかる。」
「でも主人公が何っかこう 浮かない顔をしてるわけ。浮かないつーか”・・・んー?”みたいな」
「困ってんだ」
「そうそう。んである日強気なのがさ、主人公にさ、言うのよ」
「なんて」
「何であたしがあんた(主人公)とあの子(内気な方)を2人っきりにしてるのか、わかってんでしょ?ってさ」
「ほおおおう」
「んで主人公がさ まあ、おぼろげには って言うのよ。あたしここでびっくりしてさあ」
「あ、わかってんだ」
「そうそうそう!わかってんだよねえええ」
「あーそりゃ衝撃的だねえ」
「だよねえ。フツーさああたしらの時代 まあ時代っつか、ベタなあれではさあ、モテてるキャラって大体」
「自覚無いよねえ」
「無いよねー。ありがちな流れではそんな問いかけされたらさ、『何でって・・何で?』『・・・にっぶ・・あの子ってばこんな朴念仁のどこが良いのかしら・・・・』『何ぶつぶつ言ってんだよ?』『うっさいわねえなんでもないわよこの天然ッ!』とか何とかかんとか そういう流れじゃん」
「うはwwwwwwwwわかるwwwwwwww」
「でも最近の展開としては、そういう(モテてるという自覚あり)設定も、ありなんだな。みたいな。そこに衝撃を・・・」
「確かに それは新しいね」
「しかもさあ その内気な方と2人っきりにされておもっくそ主人公が浮かない顔をしてるわけでさ」
「うん」
「それはさあ・・例えば自覚が無い上で浮かない顔、だったら 訳が分からん。という意味での浮かない顔?何つーか不可解?ていうかさ。”何でこんな状況に・・・?”っていう意味での怪訝顔なのかな。って思えるんだけどさあ」
「あーあー うん」
「惚れられてるっつー自覚がある上で、2人っきりになって、あの顔ってさ・・・もう言ってみれば完全にNOと言ってるってことになるわけじゃん。こいつは俺が好きだけど俺はこいつが好きじゃないから2人っきりにされても困るなあ。ってさ。いやそれは内気な方に対してのNO、っていうか 視聴者に対してっていうか。」
「好きじゃないんだ って分かるよね。見てる側は」
「そうなんだよねえ 何かそれって全然こう・・良い子じゃないじゃん。良い子っていうかさあ、完全に拒否してるわけでさ」
「そうだねえ 何か色々あけすけだよね。素直だね。」
「でもそれって良いよねえ 一昔前の天然モテ系とかさ、自覚無いままモッテモテとかさ、誰にでも良い顔とか誰にでも好きって言うとかさ。like的な意味で。そういうのよりは好感持てるやね。」
「あーまあ確かに」
「そう・・・だから見ようよ。みんな見ようよCLANNAD」
「いやーでもエロゲはなあ」
「だからギャルゲだっつってんだろ」
「いや こう言っちゃ何だけどぶっちゃけエロゲもギャルゲもあんま違い無いから。あんた完全にエロゲ脳だねもう頭んなかワハハ」
凄い一生懸命説明した上でお勧めしたのに
えらい言われようでした。理不尽である。(自覚なし)
ちなみにふーちゃんてのはこの子です。
ふーちゃん可愛いんだよふーちゃん。
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