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くしゃみしたらヘッドホンはずれた
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ん?俺を呼んだかい?それとも俺の筋肉か?

でも鍵厨つーよりはやっぱりゲームよりアニメのが面白かったなーと思ったりもするので(リトバスにはやはり少し惹かれるんだがね!!)京アニ厨かもしれない。あ、でも京アニの作品を全部ちゃんと見たのはやっぱりAIRだけなので京アニ厨ですらないかもしれない。あんな長くて面倒くさいゲームをきちんと12話にまとめる京アニは凄いなあ・・・ええ、お察しの通り既に飽きてますよ。ゲーム。そんな心情にも全く流されず途中経過を報告します。途中っつーか、もう殆ど終わったようなもんだけどね。今日一日でちょっと真面目にやりすぎてあっけない程に進みました。さっき「AIR編」に入りましたところでました。

このゲームは大雑把にいうと「DREAM編」「SUMMER編」「AIR編」の3編に分かれています。最初の「DREAM編」は、主人公の国崎往人がある田舎町を訪れるところから始まる、まあ通常のギャルゲ編。ここでまず3人のターゲットキャラが出てくるので、彼女らとそれぞれよろしくやるわけです。(最低の表現)

普通のギャルゲならこれで終わり(・・?だと思うけど・・他のやったことないから分からん)だけども、このゲームはさらに続きがあって、3人のエンドを全て見終わると次のストーリーが開けてくる。それが、メインキャラクター神尾観鈴の抱えている運命に関与する因縁の始まりを描いた「SUMMER編」。このストーリーは選択肢が一つも無く、プレイヤーはただひたすら物語を見るだけという斬新な作りです。・・いや斬新かどうかも分からんけど。こんなん普通なのかな?私はびっくりしました。とりあえず。
んで、この話が終わるといよいよこの物語のクライマックス、「AIR編」なわけですよ。今私はそこに立っているわけだ。そんで喉渇いて下りてきたついでにこれを打ってます。母さん、元気ですか?僕は26歳にもなってたまの土曜日に一歩も表に出ずゲームで女の子を落としまくっています。(ヤニ臭い懺悔)


それにしても長かった・・・バッドエンドに陥ったのも一度や二度じゃないんだぜ・・・美凪(前回エントリ参照)のバッドエンドなんて超時間かかる上にぎりぎりまでバッドだってわかんないでやんの。やっと終わるわーと思いつつ文字送りしてたらいつの間にか往人と一緒に街を出てやんの。バスでな!!おいおいバッドならバッドってちゃんと言えよバッド野郎。そうだと分かれば途中でさっさとリセットすんのに・・・
みちるとのさよならシーンでは、アニメ見て分かっていたのにちょっとしんみりしちゃったけどね。クリアに時間かかったこともあって感動もひとしおでね。

で、美凪があまりにも曲者なので途中で一旦ターゲット変更して佳乃に手を出しました。佳乃ってのはこの子です。

pcd050714c.jpg
右手に黄色いバンダナを巻いた、明るく元気な少女(バンダナを巻いているのは小さい頃にある人から大人まで外さずにずっと巻いていれば魔法が使えると言われたからである)。両親は他界しており、主人公が辿り着いた街の繁華街で開業医を営む姉(霧島 聖)と2人暮らしをしている。クラスメイトから「かのりん」と呼ばれ、結構友人は多い。ただ友人たちに「友人1号」「隊員2号」などの「役職」を思いつくまま割り振るため、混乱をきたす事も。(wiki)



バンダナktkr。正直初めて見た時この子が一番ヤバいと思った。アニメで見た時も一番ムカつきました。バンダナて・・・・!!きょうび売ってねーよ。
でもゲームやってみたら意外とムカつきもせず、エンディングではちょっと可愛いじゃねーか・・・とさえ思ってしまった。バンダナにも色んな理由があるんだよ。オタクくせーとか動きキモいとか口調ムカつくとか言うんじゃねーよ!(ガタン!)

まーこの子のラストが一番フツーでしたからね・・・でも全年齢版なのに結構やる事やってましたけど・・あれは良いんですか?そのものズバリなCGが無ければ良いのかなあ。まー元がエロゲだもんね。

何かよくこのゲームの話して驚かれるんだけど「もっと明るい話なのかと思ってた」って人が大半で、まーそりゃあのネジ抜けた絵を見ればそう思うよね。実際やってみると鬱要素多すぎて驚くけどね。鍵作品はどれも大体暗くて、そんでその暗さっていうのが社会から隔絶されたが故の暗さというか。どれを取っても箱庭の中でのお話というか。何かアウターゾーン的なんですよね。ちょっと不思議な現状があって、その現状の素となる色々な痛みや悲しみや孤独があって、でもその現状についての物理的説明は一切されないまま話が始まって終わるというか。だから見てる側はどうにかして、自分の中で納得が行くように説明をつけようとして、そんで何度も見て、結局はまっていくんだろうねえ・・・と自分を顧みて思うんですが。でも結局単純に「ちょっと不思議で悲しい話」の詰め合わせってだけなんだろうな。とゲームまでしてみて分かった気がします。これは純粋に泣ける人と泣けない人がいるってそんだけの話なんだと思うよ・・・でもゲームやってたらなんかアニメの方また見たくなっちった。そういう中毒性があることは確かです・・・動いている国崎往人が見たくなってきた!!


とりあえず、ゲームの方はいよいよ核心の「AIR編」に入るわけです。次の主役はいよいよこの人。

pcd050714b.jpg

ちなみに再びアニメで見たくなったのはこのMADのせいでもあるんだぜ!!





ああ・・・・DVD欲しいなあ・・・
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