忍者ブログ
くしゃみしたらヘッドホンはずれた
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。




まあつまんなかったってのは前提として
それは割とどーでもよくて

男ばかりの大奥内では当然の如く男色が横行していると先輩に聞いた際の主人公の台詞


「大奥の外じゃ子種が欲しくて欲しくてたまんねえ貧しい女がうようよいるってのに…俺はあの女達に申し訳ねえから無駄な種は打てねえ!」(注・相当うろ覚え)


無駄な種もクソも
ほっときゃ溜まるもんだろうに。
と思いました。
そんだけ。


あと映画はつまんなかった。(二度目)



PR


「BECK」についての大筋の批判は昨日書いたやつだけど、
まだまだちっちゃいネタで気になったのが沢山あった事を思い出した。
量が多いんで軽くさらっと流します。

1 外人の描写が酷い件

コユキが歩いていると街角で犬を苛めている白人三人組に遭遇。
不細工な犬を脚立に乗っけて

「どうだ!降りれないだろ~」
「こいつぶるぶる震えてるぜ!」
「お前は死ぬまでそこにいな!」
「まったくお前みてえなマヌケは見たことが無いぜ!」

そりゃこっちのセリフだよ!
道端で犬を苛める外人て。
浦島太郎か。


で、実はこの犬は水嶋ヒロ演じる竜介の飼い犬(ではない事は後々判明するけど)だったので、
コユキが勇気出して犬を助けようとして外人に殴られたあたりで竜介が出てくる。
彼の第一声が凄い。


「お前ら日本に来る白人どもは調子に乗り過ぎる」(うろ覚え)


えーーー
何その言い方ーーー
だって犬を脚立に乗っけて苛めてる外人は実在しないんだよ?
それさせてんのは監督だよ?
んなことをさせときながら外人ひとくくりにしてdisるってどういう神経なんだ
てか外人さんもこの映画見るだろーに…


続きます。


どうせ観た後で苛々するんだろうなあ。と予想はしていたものの
その苛々が予想の斜め上だったので戸惑いながら吐き出させていただく。
今回はネタバレに全く躊躇する気はございませんので
(この映画に関してはそんな気遣いもバカバカしい)
お嫌な方は読まずにおいてちょんだい。




わーなんか久しぶりこーゆーの。
マイラブ桐谷健太が出ているのでオカンと一緒に見てきたよ!


嫁入りまでのあらすじ

母洋子とふたりぐらしの娘月子は、ある日唐突に洋子が30歳金髪の男・研太と結婚する事、研太がその日から二人の家で一緒に住む事を告げられる。
あまりの事に結婚には猛反対をつきつけ、隣家に転がり込むようにして家出をした月子。
しかし次第に母や研太の気持ちに触れる事で、母の結婚を前向きに受け止めようとし始める。


まさかの一列目除いて満席状態。
な、何でこんな。水曜だから?
まー確かに今あんまり見るもんないけど。でも見るもんなかったら映画館行かないよね普通。
あっ映画館で見るもん決める人種もいるか。いるな。
まあストーリーは特に言う事も無いんだけど

物語の冒頭で、主人公月子が無職である事が語られる。
看護婦の母とふたりぐらしで、娘は無職。
まあ、ありえなくはない。
でも物語の中盤で、彼女は以前勤めていた職場の同僚にストーキングをされて辞職せざるを得なかった事実が判明する。

思うのは、独身で実家住まいの女性が働いていない事に関して理由が必要な時代なんだなあという事だ。
独身で家事手伝いの女性なんて、ついこないだまでは沢山いたんだろうし、そういう主人公像にも見る側は何ら違和感は抱かなかったんじゃないかと思う。
そういえば「ちょんまげプリン」のヒロインも侍に自分が働いて食わせるからあんたは仕事辞めて家事に専念すれば?(意訳)って言われてキレて侍を家から追い出してたなあ。
寧ろ働いていない女性が攻撃される世の中なのかもしれない。


私個人としては、男も女も働く必要があるなら働けば?と思うし、逆に働かず済むなら別に働かなくてもいーと思うので、「ちょんまげプリン」の主人公とかは一番理解出来ないタイプの女なんだけど、まあ今回はそれ置いといて。
だから本作のラストで恐らく社会復帰したんだろうなと思わせる主人公の風体を見て、あーまあね…と思ってしまったのだった。

そういう映画ではない事を承知の上で、女性にとっての社会復帰以外の道筋を呈示したら面白かったのになーと思った。

まあ桐谷健太のキュートぶりには千円も全く惜しくないくらいだったんで、見に行って良かったです。

大竹しのぶと宮崎あおいに苛立たない人にはオススメ!




久しぶりに更新したと思ったら病気エントリ…


ドラマ「モテキ」を割とまじめに見ている。
原作は未読。1巻ちょろっと読んだけど
「なんか…う~ん」感が残ったのでやめた。

この「う~ん」感ってのを言葉で説明しなきゃ批評になんねえんだよ!!
とは思うんだけど。
う~ん。
とりあえず保留。ま、原作の話ではないし今回。

で、何で「う~ん」な原作のドラマをまじめに見ているのかというと
主人公が森山未来で、なおかつ脇役にマイラブ新井浩文と満島ひかりが出ているからだ。
何というナイスキャスティング。
で、その満島ひかりと森山未来は男女としては全く駄目だけど漫画の趣味がぴったりで
二人で漫画喫茶に行って漫画読みながら漫画談義をするという
非常に駄目なシーンがあるんですが

「20世紀少年の大ヒットにはデメキングの功績が大きいということをもっと知ってほしい」
「同感です。あと今実写化するべき漫画は「ワールドイズマイン」」
「同感です。あれこそ日本版「ダークナイト」たりうる作品」
「まったく同感です」

くわーもう!!

もいっちょ。
職場で同僚の女の子に主人公が着てるTシャツについて聞かれるシーン。

「え、それトーキョーNO1ソウルセットのTシャツですか?」
「あ…ああはい」
「え、ソウルセットとかよく聞くんですか?ライブとか行きます?」
「ああ…でもライブってよりは良くフェスとかで」
「えマジですか?じゃ今度の土曜にあるフェス行きます?」

キー!!!もう!!
更にその後フェスのシーンで本物のソウルセットがパフォーマンスしてんの。
うおおおおお(ガリガリガリガリ)

あと第何話か忘れたけど、好きな女にデート申し込んでOK貰って
めちゃくちゃ舞いあがった主人公がいきなりミュージカル風に街を歩いている人たちと一緒に
踊りだすというシーンがある。
まあもちろん心象風景なんだけど、
これは(500)日のサマーという映画の1シーンに対するオマージュだ。
あの映画を見た人になら一目で分かるように作ってある。
でも逆にあの映画を見ていない人には分からない。
っんだよもぉおおおおおおお!!キー!

何で私がこんなにムカついてるか
分かんない人には全く分かんないだろうし
分かんない人のが世の中には多いと思うので
分かりやすく説明すると
製作者サイドのドヤ顔が透けて見えて腹立つんだよ!!


モテキを迎えた主人公は、けれどアプローチしてきたどの女の子とも
結果的には上手く行かない。
いや最終的には多分上手く行くんだろうけど、
ファーストコンタクトではことごとく上手く行きそうで結局上手く行かない。
それは結局主人公がその女の子たちの事を本当に好きではないからで、
そのくせ相手は自分のことをどう思っているのかを
ものすごく気にしているからである。
ていうかそれしか気にしていないからである。

「俺のことどう思ってんの!?」と
主人公はいつも心の中で叫ぶ(口にさえ出来ないのが彼の病理である)。
自意識肥大。自分ばかり相手を求めて、相手からは求められず
捨てられてしまう事をいつも怖がっている。そんな主人公。
私にはこのドラマの制作者こそが、主人公そのもののように見える。

まあ、分かんないんだけどね。
要するに、現代には吐いて捨てる程いる鼻もちならないサブカルかぶれの恋愛不能者。
という主人公像を描く上での舞台装置だって言われりゃ、そうなんだろうと思うけど。
でも私にはどうもこのドラマ自体に鼻もちならないものを感じるんだよなあ。

そもそも、あんま面白くはないしね。
漫画はどうなのか知らないけど。
ドラマとしてね。

まあでもキャストはほんとに良いので
結局最後まで見るんじゃないかと思う。
…あれ、まだ終わってないよね。
最近の2話ぐらい見逃してんだ私。


ちなみに全く関係ないですが
10月から始まる「闇金ウシジマくん」はめちゃめちゃ楽しみです。
何故って主役がダーヤマだからです。
ドラマとしては多分そんな面白くなんないだろうけど
そんなことは別にどーでもいい。


カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
参加しています
モバビス
最新CM
[05/14 Backlinks]
[11/15 かんりびと]
[11/13 ベアール]
[11/10 カンリニン]
[11/08 ベアール]
最新TB
心に本棚を作れ!
メルフォ
アクセス解析
バーコード
忍者ブログ [PR]
"うらもち" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.