くしゃみしたらヘッドホンはずれた
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割と女子は脇役。
そんなリトル・バスターズ。
お待たせいたしました。嘘。分かってる。
(誰も 待って いない)
サクッとネタバレまぜながらゴショーカーイ!
下のリンクをクリックしたらゴカーイチョー!
さーて早速 のまえ に
ここに来てる人はきっと全く知らないであろう
リトルバスターズ。ここはみんな大好きwiki先生から
分かりやすい説明を抜粋。バッツィ。
『リトルバスターズ!』はゲームブランド・Keyが制作した第6作目の恋愛アドベンチャーゲーム。
一般には「リトバス」の略称で呼ばれることが多く、またKeyのHP内でも随所に「リトバス」と記載されたこともある。 また、Keyの数多くの作品のシナリオや音楽を担当していた麻枝准の、シナリオライターとしての引退作でもある。
麻枝准という人は「Kanon」「Air」「CLANNAD」あたりの、Keyの代表作を手がけてきた同社の顔とでも言うべき人だそーです。シナリオだけでなくゲーム内の作曲も手がけていて、「鳥の詩」や「夏影」、「ちいさなてのひら」などの名曲と名高い作品もこの人によるもの。リトバスの主題歌もこの人によるもの。
まー正直どのシナリオが優れていたとかは良く分からない不感症の私ですが、Refrainシナリオが麻枝さん担当だったと聞いて さもありなん。と大きく頷いたものです。
さてこのRefrainですが。
私は前回のリトバスエントリでこう書きました。
恐らくRefrainプレイ後に私のリトバスに対する評価は跳ね上がるだろう、と。
果たしてどうだったか、を私は未だ書いてませんでしたのでここで書きます。
予想通り!!!
いやーkeyのお家芸隠しシナリオ。やっぱこれがあると締まるわー。
まー隠しシナリオ無かったら買ってないけど。
これ無かったらただ純粋に女子を落とすゲームですがな。
隠しシナリオとゆーのはゲームを一定の段階まで進めて初めてプレイ可能となるシナリオのこと。を私が勝手にこう呼んでいるだけで実際はもっと気の効いた呼び名がありそう。リトバスの場合は攻略対象を全員落とすとこの隠しシナリオ「Refrain」がタイトルページに登場します。このRefrainは、メインヒロインである鈴のエンディングから繋がるように作られているので、攻略を進める際にはメインヒロインをラストに持ってくると無駄が無いです。という事を私は既に「AIR」プレイ時に学んでいた筈なのに今回もメインを一等先に攻略してしまうのだった・・・だってどれを選んだらどの子に行くのかわかんないんだもん!!
この隠しシナリオっていう仕組みが私は純粋に好きなので、Refrainのシナリオがどーだったとか言うよりも単純に「すごーいわーい新しいの出てきたー」っていうレベルで喜んでしまった。です。が。でもシナリオ自体結構複雑になってますですね!入り組んでるとゆーのか。
まあ言うまでもなくこのゲームのメインはRefrainにあることはあるんですが、このゲームに関しては「マルチエンディング」というシステムが構成上必須になっているという点から言うと、前編の「女子攻略編」も勿論必須なわけです。
智代編のエントリで私はマルチエンディングの宿命についてちらと書きましたが、あそこで書いたものは全て、リトバスにおいては非常に大事なポイントになってます。
全キャラ攻略がRefrainの前提となっている以上、プレーヤーは何度も何度も何度も同じシーンを繰り返し見る事になる。同じ日付を何度も見ながら、共通のイベントを何度もこなしながら、プレイヤーは「もう一つの世界」を体験し続ける。それらは全て等しく「存在したかもしれない世界」であり、また「存在しなかったかもしれない世界」。全てのルートを辿る真意はどこに?まあそれはプレイして確かめてみてくださいということで。
私が面白いなと思うのは、このゲームが間違いなくギャルゲにおける一大タイトルでありながら、そのストーリーそのものがギャルゲというものを真っ向から否定しているということ。
(さらに返す刀で「リトバスはギャルゲなんかじゃないぜ。もっと深いものなんだぜ。」と同調している信者を袈裟懸けに切り払ったのが今回のエクスタシー発売(*)じゃないかと思うがそれはともかく)
まあ百聞は一見にしかずと申します。
中古もかなり出回っているので、お暇があればやってみたんさい。
とりあえず今宵はこれまでですが
また何か気が向いたら、キャラについてとかこまごま書きます。
個人的な嗜好などを。うふふ。
* エクスタシー とは同タイトルの18禁版「リトルバスターズ!エクスタシー」のこと。普通は18禁版→全年齢版の順で出すもんなので、元々全年齢版だったものを18禁で出しなおすということは「よほど売り上げが悪かったのだろうか」と鍵信者の間でも議論になったりした。鍵信者には「エロシーンイラネ」という人が多いので、今回の18禁リリースについてはあまり諸手を上げて歓迎されてはいない、というのが現状のようである。
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