くしゃみしたらヘッドホンはずれた
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カッコ内に反転でネタバレ。観てない人は読んじゃだめ。
去年のクリスマスに、有給取ってスクリーンで観た時はうっかり最後の戦闘シーンで居眠りしてしまったので復習の為に改めてPartⅠをDVDで観た際の印象は悪くなかったものの(まあ星四つぐらい)
いざPartⅡを観に行ったらやっぱり!最終決戦への導入部分でうとうとしてしまった。
というのもかなり展開が間延びしてましてねー。多分Ⅰで寝ちゃったのもそのせいだな。
ジョン・ウー監督だから仕方ないのかもしれないけど、とにかく多いのがスローモーション。周瑜と小喬が視線を交わすシーンも、周瑜と孔明が琴を弾くシーンも、趙雲が敵軍を蹴散らすシーンもとにかくスロー。
あといらないシーン多すぎ。
・冒頭に入った前回の説明
・冒頭に入ったジョン・ウーからのメッセージ
・周瑜が白い服着て踊るシーン
・孫権の妹が戦場で敵地に潜り込んだ際仲良くなった敵軍の一人と再会するシーン
・周瑜と小喬の語らうシーンほぼ全て
・ラストシーン
これ全部削ってスローモーションを半分くらいに抑えたら2時間内に収まったと思う。
前・後編で両方2時間30分って…拷問ですよ。
特に孫権の妹が友達に再会するシーン、これほんとにいらない!
そもそも何故あそこで出て行くのか理解不能。
スパイとして敵軍に潜り込んでいた癖に、いざ決戦の場で友達を見つけて出て行くってどういう思考回路なんだろうか。そんな事したら絶対どちらかが死ぬと分かりそうなもんだが。
百歩譲って、友達が殺されそうになっていたので、相手は敵だと分かってはいたけどつい出て行って助けてしまった、ならまだ納得出来るけど。或いは出て行って、自分が実は敵方の人間だったことを告白した上で一騎打ちという展開なら許せるけど。(結局彼女が出て行って再会を喜んでいたところで不意をつかれて友達死んじゃうし。死んだ友達を抱いて泣く彼女を見て「お前のせいだろーが!」と思わなかった人っているのか?)
あとー、まあこれは屁理屈っちゃ屁理屈なんだけど(ラストシーンで小喬が馬(PartⅠで孔明が取り上げた子馬)を孔明にあげて、「この馬は大きくなっても戦に出さないで」とか言うんだけど、じゃあ他の馬が戦で死ぬのは良いのかよ!と全力で突っ込んでしまった。)
何かこの映画、登場人物の、とりわけ女性陣の思考回路が相当ぬるいのが気になる。戦争ってもっと殺伐としたもんだろうよ。
あとこれだけは言いたいんだけど、TVCMで「PartⅠを観ていない人も、PartⅡだけで十分面白かったって言ってるよ!だからⅠを観てない人も観に来てね!」って純粋に頭がおかしいよね。
じゃあPartⅠも観た客はどうなるんだよ!PartⅡの冒頭で長々と「前回までのあらすじ」挿入されても、「それは見たよ!」としか思えないっつーの。お前らはドラゴンボールZか!
まー、そんな感じであんまり納得は出来ませんでしたが…まあ金城武はかっこよかったよ。ぐらい。
どうせすぐに出るので、DVD待てば良いと思います。
一応総合評価としては、ちょっと辛めに星二つ。
展開にスピード感が無い2時間30分越えはちょっとキツい。
去年のクリスマスに、有給取ってスクリーンで観た時はうっかり最後の戦闘シーンで居眠りしてしまったので復習の為に改めてPartⅠをDVDで観た際の印象は悪くなかったものの(まあ星四つぐらい)
いざPartⅡを観に行ったらやっぱり!最終決戦への導入部分でうとうとしてしまった。
というのもかなり展開が間延びしてましてねー。多分Ⅰで寝ちゃったのもそのせいだな。
ジョン・ウー監督だから仕方ないのかもしれないけど、とにかく多いのがスローモーション。周瑜と小喬が視線を交わすシーンも、周瑜と孔明が琴を弾くシーンも、趙雲が敵軍を蹴散らすシーンもとにかくスロー。
あといらないシーン多すぎ。
・冒頭に入った前回の説明
・冒頭に入ったジョン・ウーからのメッセージ
・周瑜が白い服着て踊るシーン
・孫権の妹が戦場で敵地に潜り込んだ際仲良くなった敵軍の一人と再会するシーン
・周瑜と小喬の語らうシーンほぼ全て
・ラストシーン
これ全部削ってスローモーションを半分くらいに抑えたら2時間内に収まったと思う。
前・後編で両方2時間30分って…拷問ですよ。
特に孫権の妹が友達に再会するシーン、これほんとにいらない!
そもそも何故あそこで出て行くのか理解不能。
スパイとして敵軍に潜り込んでいた癖に、いざ決戦の場で友達を見つけて出て行くってどういう思考回路なんだろうか。そんな事したら絶対どちらかが死ぬと分かりそうなもんだが。
百歩譲って、友達が殺されそうになっていたので、相手は敵だと分かってはいたけどつい出て行って助けてしまった、ならまだ納得出来るけど。或いは出て行って、自分が実は敵方の人間だったことを告白した上で一騎打ちという展開なら許せるけど。(結局彼女が出て行って再会を喜んでいたところで不意をつかれて友達死んじゃうし。死んだ友達を抱いて泣く彼女を見て「お前のせいだろーが!」と思わなかった人っているのか?)
あとー、まあこれは屁理屈っちゃ屁理屈なんだけど(ラストシーンで小喬が馬(PartⅠで孔明が取り上げた子馬)を孔明にあげて、「この馬は大きくなっても戦に出さないで」とか言うんだけど、じゃあ他の馬が戦で死ぬのは良いのかよ!と全力で突っ込んでしまった。)
何かこの映画、登場人物の、とりわけ女性陣の思考回路が相当ぬるいのが気になる。戦争ってもっと殺伐としたもんだろうよ。
あとこれだけは言いたいんだけど、TVCMで「PartⅠを観ていない人も、PartⅡだけで十分面白かったって言ってるよ!だからⅠを観てない人も観に来てね!」って純粋に頭がおかしいよね。
じゃあPartⅠも観た客はどうなるんだよ!PartⅡの冒頭で長々と「前回までのあらすじ」挿入されても、「それは見たよ!」としか思えないっつーの。お前らはドラゴンボールZか!
まー、そんな感じであんまり納得は出来ませんでしたが…まあ金城武はかっこよかったよ。ぐらい。
どうせすぐに出るので、DVD待てば良いと思います。
一応総合評価としては、ちょっと辛めに星二つ。
展開にスピード感が無い2時間30分越えはちょっとキツい。
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つってもあんまりここ来る人でこれ大好きな人っていなそーだけど
まあこれがどんくらいの規模で流行ってるか分かんないし
でもこれ好きな人って大体若い人でしょ?
ってここ来る人が若くないって決めつけてるみたいになってることこそが地雷か★も★(ペロリ)
え?これって何のことだって?
これはこれですよ。これ。
ヘ!タ!リ!ア!
ヘタリアとは→はてなキーワード
前代未聞の国擬人化コメディ!
「彼」と世界の愉快な仲間達を描いた、ワールドワイドなヘタレストーリー。
戦いには弱いが、陽気で憎めない「イタリア」と、厳格できまじめな「ドイツ」を中心に
「日本」「イギリス」「アメリカ」「フランス」などの人物が、
歴史的出来事や国民性にちなんだやりとりをくり広げるショートギャグ。
存在自体は知ってたんですが当然のごとくノータッチ。
こないだちらっと2ちゃんのアンチスレなどを見たので、もう一度改めてちょっと読んでみました。
こっからファンは立ち入り禁止!
コーエン兄弟の最新作「バーン・アフターリーディング」や
ブラピが若返る「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」に出ていた
ティルダ・スウィントンという女優さんは
「セックス・アンドザシティ」でミランダを演じていた人だとばっかり思っていたが
両者は全く別の女優さんであったという事に最近気づいた。
こっちがティルダ・スウィントンで
こっちがミランダ役のシンシア・ニクソン。
改めて見ると大して似てないけど「バーン・アフターリーディング」の予告で見るとティルダ・スウィントンが物凄いミランダっぽいんだってば!!
ということでじゅずつなぎそこなったお話でした。
他に最近観た映画でうまいことじゅずつなげるキャストはねーかなー、と思って
「イエスマン~YESは人生のパスワード」と「スネーク・フライト」の公式ページを見てみたけど特にめぼしいものはない(失礼な)。と思ったら「スネーク・フライト」で「あーこの人は絶対しなねーわ」と登場して3秒で分かるベタな闘うヒロインポジションだったジュリアナ・マルグリーズを見てみたらこの人「ダーウィン・アワード」出てんのね!これ観たいんだよーまだ観てないんだけどー。
ダーウィンアワード@映画生活
主役二人は割と有名なのに拭いきれないこのマイナーさが良い。
てかウィノナライダーって復活してたんだね!
いいことだ。
アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされてるのがフロスト役のマイケル・シーンでなくてニクソン役のフランク・ランジェラだったので、 何でかなー普通挑戦者が主役でしょ。と思ってたんだけど
いざ本編を観たら一目瞭然。 どう見てもニクソンが主役でした。
ウォーターゲート事件により全国民からの信頼を失った上に、病気を盾に法による裁きから逃げおおせたニクソン元大統領を相手どり、 バラエティー番組の人気司会者(しかもイギリス人)フロストが挑んだ四日間に渡るインタビューがどのように行われたか。を、 実際の出来事「をもとに」描いた本作。
蓋を開けてみれば、観客の応援を一手に背負うべきフロストは始終押されっぱなし。インタビューの勝敗は置くとしても、それ以外のシーンでもあまり喋らず、ニクソンの言葉には常に相槌。
劇中で言われていたほどには彼の「世渡り上手」「人に好かれる」「プレイボーイ」という人となりが伝わって来なかった。
寧ろ強く感じたのは、彼が派手で賑やかなショウビズ界にいながら、その華やかさを何処か空しいものに感じていること。
それと彼があれほどに貪欲に求め、当時抱えていた仕事(彼はオーストラリア、ロンドンで看板番組を持つ人気司会者だった)、全財産や人望を擲つほど執着していたニクソンとのインタビュー、ひいてはニューヨーク、アメリカにおける成功が、結局のところ彼にとって何であるのか、と問われると言葉に詰まる、という描き方によって浮かび上がる、彼自身も気付いてない内的枯渇である。
その枯渇する理由を、劇中で敵同士であるニクソンがフロスト自身に指摘し、フロストはそれを認めるシーンがある。そのシーンは見ようによってはライバル同士の友情にも似た心の交流とも言えるし、またフロストとニクソンがある意味で非常に似た人間であることを示してもいるというとても重要なシーンなのだが、 どうやらそこらへんはまるまるフィクションであるらしい。
まあハッタリはどうせかますならでかい方が良いと言うから、あれはあれで良いのかもしれない。
劇中での処理のしかたには疑問が残るが(何でニクソンがあの電話での会話を忘れてしまったのかが不明瞭だ(※1))。
とにかく、フロストをやや複雑な人間として描いていたところがやや残念だった。もっと大味で良かったと思う。
多分観客はフロストというキャラクターに、人を食ったトリッキーなお調子者を期待するんじゃなかろうか。
まあ、フロストが悪いんでもマイケル・シーンが悪いんでもなく、ひとえにフランク・ランジェラのニクソンが強すぎたのかもしれない。
あと、結構コミカルで、会話にはいかにもアメリカっぽい軽妙なジョークの応酬が無数にちりばめられていた。これは多分もとが舞台だからだと思う。
観客もくすくす笑っていたし、何だかおっきいリビングで知らない人と海外ドラマを見たかのような一体感。
まあまあ楽しかったです。
つかこの映画にイーサン・ホークが出ていると思いこんでいて、めちゃめちゃ探しちゃったんだけど結局出てないでやんの。何と勘違いしたんだろう。
(※1)でも他のシーンで不意に視界が滲んだりする描写もあったので、ニクソンが何らかの病を抱えていた事を表しているのかも。どっちにしろわかりにくい。
いざ本編を観たら一目瞭然。 どう見てもニクソンが主役でした。
ウォーターゲート事件により全国民からの信頼を失った上に、病気を盾に法による裁きから逃げおおせたニクソン元大統領を相手どり、 バラエティー番組の人気司会者(しかもイギリス人)フロストが挑んだ四日間に渡るインタビューがどのように行われたか。を、 実際の出来事「をもとに」描いた本作。
蓋を開けてみれば、観客の応援を一手に背負うべきフロストは始終押されっぱなし。インタビューの勝敗は置くとしても、それ以外のシーンでもあまり喋らず、ニクソンの言葉には常に相槌。
劇中で言われていたほどには彼の「世渡り上手」「人に好かれる」「プレイボーイ」という人となりが伝わって来なかった。
寧ろ強く感じたのは、彼が派手で賑やかなショウビズ界にいながら、その華やかさを何処か空しいものに感じていること。
それと彼があれほどに貪欲に求め、当時抱えていた仕事(彼はオーストラリア、ロンドンで看板番組を持つ人気司会者だった)、全財産や人望を擲つほど執着していたニクソンとのインタビュー、ひいてはニューヨーク、アメリカにおける成功が、結局のところ彼にとって何であるのか、と問われると言葉に詰まる、という描き方によって浮かび上がる、彼自身も気付いてない内的枯渇である。
その枯渇する理由を、劇中で敵同士であるニクソンがフロスト自身に指摘し、フロストはそれを認めるシーンがある。そのシーンは見ようによってはライバル同士の友情にも似た心の交流とも言えるし、またフロストとニクソンがある意味で非常に似た人間であることを示してもいるというとても重要なシーンなのだが、 どうやらそこらへんはまるまるフィクションであるらしい。
まあハッタリはどうせかますならでかい方が良いと言うから、あれはあれで良いのかもしれない。
劇中での処理のしかたには疑問が残るが(何でニクソンがあの電話での会話を忘れてしまったのかが不明瞭だ(※1))。
とにかく、フロストをやや複雑な人間として描いていたところがやや残念だった。もっと大味で良かったと思う。
多分観客はフロストというキャラクターに、人を食ったトリッキーなお調子者を期待するんじゃなかろうか。
まあ、フロストが悪いんでもマイケル・シーンが悪いんでもなく、ひとえにフランク・ランジェラのニクソンが強すぎたのかもしれない。
あと、結構コミカルで、会話にはいかにもアメリカっぽい軽妙なジョークの応酬が無数にちりばめられていた。これは多分もとが舞台だからだと思う。
観客もくすくす笑っていたし、何だかおっきいリビングで知らない人と海外ドラマを見たかのような一体感。
まあまあ楽しかったです。
つかこの映画にイーサン・ホークが出ていると思いこんでいて、めちゃめちゃ探しちゃったんだけど結局出てないでやんの。何と勘違いしたんだろう。
(※1)でも他のシーンで不意に視界が滲んだりする描写もあったので、ニクソンが何らかの病を抱えていた事を表しているのかも。どっちにしろわかりにくい。
例えば「300」とか、「SIN CITY」とか、あと「SPIRIT」(6/6からロードショー)の予告とかを見ても思った事だけど。アメコミを原作にした映画って、忠実に作れば作る程どこか滑稽になるポイントが出てくるんじゃないか。と思う。
基本、漫画は静止画なので んで特にアメコミは時間を止めて読ますっていう印象が強い。日本の漫画みたいに、「まるで動いてるよう」なコマ割りや効果線はあまり使われていない気がする(つっても私あんまりアメコミ読んだこと無いんだけど)。ものすごいかっちょいい止め絵がドーン、ガーン、ギャーン、と載ってたりして、だから日本の漫画より一層アーティスティックというか。なんつーんだろうか、絵画的なんですよ。脚本と絵を違う人が描いてるからかもしんない。ストーリーの流れと絵の間にある種の断絶が見える気がする。
それ故に、コミックに流れている時間とか世界観を映画、動画で表現しようとするとかなりスローテンポ。
超かっこいい止め絵を再現しようとすると自然動きは少なく、なおかつ1カットが長くなるし、コマとコマの間を埋める(2コマの間を動画でつなぐわけだから)となると、自然そのつなぎ作業が増える。
それがどーも、シーンによってはかっこよくなったりもするんだろうけど、予想以上に「ダサい…」と思えてしまうところも増えてくんじゃないか。と推測するわけです。原作のファンにとっては「凄い!原作どおり!かっこいい!」と思えても、客観的に原作を知らず一つの映画として観た場合「何かパッとしない」という感想を持ってしまったりとか。要するに、コミック上での時間の流れを忠実に再現すると、どうしても動画としての時間は死んでしまうんじゃないか。ってことを思ったんですけどね。
そこを行くと日本の漫画は1コマの中に動きを表現しているから、映像化した時にその違和感は意外に無かったりするんじゃないかなと(ただ映画としての出来の悪さがどうしようもないので結果的にはすげー残念なんだけど)。改めて考えると日本の漫画家が持っている「ドライブする視点」ってやっぱり凄い才能なんだろうと思う。アメコミのキメ絵の物凄いかっちょよさも私は好きですが。
こういうのね。
今回の「WATCHMEN」でもそれを凄く感じた。というか「WATCHMEN」で感じた違和感は何でなんだろうって考えた結果が↑なんだけど。スパイダーマンとかスーパーマンとかアイアンマンとかダークナイトではあんまり感じなかった事なのでこれはアメコミ原作の問題というよりはザック・スナイダーの撮り方にそういう要素があるだけかもしんない。もしくはフランク・ミュラー。
まあでもそういうあれこれを差し引いても、原作に忠実だなあ!ってのは別にどうでもいいことじゃないの?とは思うんですけどね。でも原作ファンには嬉しいんだろうね。それは分かるんだけど。
ザック・スナイダーの特徴である「直前速くなった後スローモーションかかるやつ」撮影法(俺命名)って、アメコミのコマ割り再現にすごい役立ってんだろうなあ。でもあれ連発されると個人的にはちょっと萎えます。
でもオープニングの、あの一連の流れ(上の動画参照)は死ぬほどかっちょよかったです。物語に出てくるヒーローたちよりも、既に姿を消してしまった初代の人らのが気になった。レズでおかっぱの女ヒーロー超かっちょよかった。あの人の話を見たかったよ!
あと、私あの映画に出てくる人はほとんど嫌いですが(一番嫌いなのはDrマンハッタン)ロールシャッハさんだけはとても好きです。
ストーリーについての言及は特にありません。ただ釈然としないなー。ってだけ。でもこの釈然としない点についていろいろ言うときっと原作ファンの人に「そもそも釈然としない話なんだよ」とか言われそうなので言わない。
あんまり好きな映画ではありませんが、もっかい観てもう少し理解したいなあ。という気持ちはちょっとあります。ひょっとしたら行くかも。でも他にもいろいろ観たいのあるから分かりません。実はまだフロスト/ニクソンも観れてないし。もたもたしてたらスラムドッグミリオネアも始まっちゃうよー。
あ、ちなみに「ダサい…」って思ったのはナイトオウルとシルクスペクター2世のラブシーンとベトナム戦争制圧のシーンです。特に後者はBGMもヤバかった。
あとDrマンハッタンが嫌いな理由は分身の術使って仕事しながらセックスしてたから(*)です。あいつは人間の屑だ!
(*)しかもそのことを女になじられたら「君が喜ぶかと思って」って言ってた。
お前なんかしね!