くしゃみしたらヘッドホンはずれた
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伊集院光が岡田斗司夫嫌いとぶっちゃけたよ。
という音声があると聞いて探し回った。
岡田斗司夫は漫画夜話でおなじみの
元デブですが、最近うわさの
レコーディングダイエットに成功し
激痩せして話題になった人です。
自分のダイエットの経過を
本に綴った
「いつまでもデブと思うなよ」
が激売れだそうです。
全てが伝聞調なのは
そこらへんのブームに
私自身が全く触れてないのと
実際私が痩せた岡田氏を見て
「えっ…」
と思ってしまったからで
別に岡田氏に罪はありません。
「痩せる」=「きれいになるorかっこいくなる」
の方式は本当に、本当ーーーーに
万人に当てはまるわけではないんだね。
ということを再確認しちゃっただけです。
私が。
で、まあ動画を見てもらえば
分かる事だと思うんですが
ある番組で岡田斗司夫が
レコーディングダイエットについて
下々の者どもに教えてくださる
というコーナーに出た際
伊集院が下々の者どもその1(デブ)
役で出た時の事を話してます。
でも確か以前に伊集院は
番組の企画か何かでダイエットして
見事激痩せした事があったので
(でも仕事なくなったので
また太ったと言っていた)
レコーディングダイエット講演を
聞く役を演じる上で重要な
「痩せたいのに痩せられない」
という点をクリアしてない。し。
どう見ても彼は自分のビジュアルに
コンプレックスを持っている
ようには見えないので
(多少なりともコンプレックスが
あるなら、もうちょっと努力して
どうにかしてるだろうと思う)
視聴者側にも違和感があったのでは
ないかなあと思う。
まあ、言ってる事の正当性とか
テレビに出る人間として最低限の
「面白さ」があるか無いかで
やっぱり伊集院に軍配が上がるんだが
自分のラジオ番組でこれを言うなら
直接本人に言えば良いのでは…と
思わないでもない。
まあでも、言えないか。フツー。
今のところ特に岡田氏も伊集院も
凄く好きって程ではない私にとって
このネタはすげー手軽なおつまみなので
皆さんにもお裾分け。
芸能人ってもっとこういうの
たくさん言っていけば良いのにと思うよ。
見てる側もその方が面白いし。
ちなみにこの事に関して
岡田氏が弁解してる動画も
どっかにあるらしいんですが
そっちは見てないです。
あんま興味ないので。
あーやっぱ私結局
伊集院寄りかも。
岡田氏って別に
どっこも面白くないもんな…
ちなみに岡田氏が言ったらしい
「デブはオープンカフェに座れない」
というあからさまに嘘っぽい話の
元ネタは「カンナさん大成功です!」
だと思います。
主人公のカンナさんが整形美人となり
恐る恐るオープンカフェに行ったら
今まで一度も通された事の無い
一番表側の席に案内される。
というエピソードがあったはず。
基本岡田氏の根本には
デブオタである(であった)自分。
というコンプレックスがあって、
それは実際に彼が抱いている
コンプレックス、というよりは
社会的に「オタクでなおかつ
デブであるならば、抱いてなければ
いけないものである」と
定義されているがため
半ば義務的に抱いているコンプレックス
なのではないかと思う。
言い換えれば
太っていた頃の岡田氏が
あまりにもステレオタイプな
デブオタでありすぎたんだが。
オタクはフリースタイルな会話を
恐れているのか何なのか知らんが
あらゆる意味で型に嵌ろうとする
習性を持っているなあと度々思うんだが
岡田氏もやはり自分自身を
「デブオタ」という型に嵌めることで
アイデンティティを維持してきたところが
あるのではないかと思う。
これ完全に私の空想なので
まあ、あれなんだけど。
で、伊集院にはそういうオタク的要素が
全く無いため 岡田氏の繰り出す
「デブのあるある」には
心から頷けないんじゃないかなと。
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