くしゃみしたらヘッドホンはずれた
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恐らく10歳くらい年の離れた子らの群れと同じ映画館で観た「クローズゼロ2」が心底楽しかったのでそう思いました。難しくも頭良くも何ともない映画で良いんです。全然楽しかったのでもう良いんです。
いやー。それにしても思うのは、ほんと俳優さんって演出や脚本で変わるんだなってことで。多分クローズゼロはきちんと監督とか演出家の人が出演者に演技指導をしてるんだろうな。
フツーあんだけ若い人達を使ったらどっかしら「うわー…」みたいな箇所が出てくると思うんだけど、クローズゼロは何ていうか、「適材適所」というか…良い演技を上手く引き出し、まずいとこは隠す。って感じ。まーあんだけいれば目眩ましも訳無いわな。
![0f5e90b2.jpg](http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/7f1be5a0fed7ab44ddd8e6a17783effd/1242568461?w=250&h=166)
多分この映画以外ではお目にかかる機会もねーだろうな。って感じなんだけどかなり好きなのが極悪ツインズ三上兄弟を演じた伊崎兄弟(手前左側の同じ顔した二人)。バカで憎めないヤンキー役にぴったり。眉毛剃っても可愛い。
不気味な雰囲気が良く出てるのがリンダマンの深水元基(一番後ろ左から二番目)もリアルなラスボスっぽくて良。
伊崎役の高岡蒼甫(前から二列目右から二番目の金髪)は前回あんま好きじゃなかったけど今回は超かっこよかった。いい。この人いい。
あと前回も好きで今回もやっぱ好きだったのが、戸梶役の遠藤要(前から二列目一番左)。イケメン!かこいい!ていうはしゃぎ方ではないんだけど、私この人の演技が好きでねえ…前回の
「…今なんつった…」とか
「確か戦争にきれいごとはいらねえ。……だよなあ。」
とかが大好きなんだけど今回もやっぱ良かった。特に、鳳仙の連中にゲリラ襲撃を受けた時の演技が良かった。
周囲を敵に囲まれて
「…火ぃ貸してくんねぇか。…(ハッ←鼻で笑って煙草落とす)…上等だコラァ!!」
激渋!
あ、あと上地さんも良かったですよ。
メインのキャラであんま好きじゃなかったのは鳳仙の漆原だけかなー。あのいかにも漫画(つーか中二)な、「ひ弱そうだけど火がつくと止まらないバーサーカーキャラ」。
やっちまっとるよ!あんたやっちまっとるよ!別に悪くはないんだけど、ちょっといかにも過ぎるというか…うーん…いや嫌いではないんですけどね全然。
まあ、「うーん」って思ったのは黒木メイサのライブと漆原のキャラくらいで、あとは相当良かったです。
黒木メイサはねー。ほんとどう考えてもいらないんだよねー。今回も歌ったよあの人…非常階段の会話シーンは可愛かったけどさ。
その他、実は豪華な挿入歌群(ベンジーとかTHEMODSが曲を提供してる)や、完全カメオな哀川翔、相変わらず良い声過ぎるエンケン、段々ヤクザ役が似合い始めててヤバい岸谷五郎、男泣き担当やべきょうすけなどなどなど 脇も固い。
あと個人的に小ネタがバカバカしくて好きだった。
頭!割れたら!セメダイン!と
一休さん達よ、母上様によろしくー
が好き。あとやべきょうすけの大説教シーンで同室のおっさんが涙にむせんでるシーンでブバッとなった。
あーいう内容に全然関係ない、つーかむしろ下手したら感動シーンをぶち壊そうとする(しかも意図的に)どーでもいーことばっかすんなよ!そういうの大好きだよバカヤロー!!
あと超かっこいい事言った後おもむろにフランクフルト食う山田孝之が超やべー。
私このシリーズに出てる山田孝之超好きなんすよね。何かタダものでない含みを感じる。
あと意外に良かったのが三浦春馬。あんま話には絡んで来ないし喋りはかなり棒だし、喧嘩シーンもほぼ無いんだけど、一発蹴りを決めるシーンが良かった。
まー、ろくブルとかブルハとか、あそこらへんのヤンキー文化をこよなく愛する人にはおすすめです。
あ、エンドクレジット終わりまで見たら監督の生声が聞けます。(どうでもよい)
訂正。(5/22)
そのいち 頭!割れたら!オロナイン!→頭!割れたら!セメダイン!
オロナインじゃーさほど馬鹿でも無いじゃん。
ほんとに治りそうだし。(ねーよ)
そのに 監督の生声が聞けます。→違う人の声だそうです。
じゃあ誰なんだ・・・という疑問を残したままの訂正。
関連エントリ
桐谷健太ってすっごい演技の幅を持った人なんだなあってことが見比べるとわかると思います
→爽快だ! 「パッチギ!」
うちのブログ高岡蒼甫関連が一番多いかもしんない
→やっぱ良いわ 「青い春」
しかしほんと頻繁にスクリーンでこの人らの顔を見るわ最近
→役者に罪は無い… 「ROOKIES 卒業」
→はいはいBLBL。 「MW―ムウ―」
この映画封切りの1ヶ月前にはスクリーンでこれやってたわけでほんと三池監督っていつ休んでるんですかね?
→→三池祭り会場→「ヤッターマン」
関連書籍めちゃめちゃ出てる…
いやー。それにしても思うのは、ほんと俳優さんって演出や脚本で変わるんだなってことで。多分クローズゼロはきちんと監督とか演出家の人が出演者に演技指導をしてるんだろうな。
フツーあんだけ若い人達を使ったらどっかしら「うわー…」みたいな箇所が出てくると思うんだけど、クローズゼロは何ていうか、「適材適所」というか…良い演技を上手く引き出し、まずいとこは隠す。って感じ。まーあんだけいれば目眩ましも訳無いわな。
多分この映画以外ではお目にかかる機会もねーだろうな。って感じなんだけどかなり好きなのが極悪ツインズ三上兄弟を演じた伊崎兄弟(手前左側の同じ顔した二人)。バカで憎めないヤンキー役にぴったり。眉毛剃っても可愛い。
不気味な雰囲気が良く出てるのがリンダマンの深水元基(一番後ろ左から二番目)もリアルなラスボスっぽくて良。
伊崎役の高岡蒼甫(前から二列目右から二番目の金髪)は前回あんま好きじゃなかったけど今回は超かっこよかった。いい。この人いい。
あと前回も好きで今回もやっぱ好きだったのが、戸梶役の遠藤要(前から二列目一番左)。イケメン!かこいい!ていうはしゃぎ方ではないんだけど、私この人の演技が好きでねえ…前回の
「…今なんつった…」とか
「確か戦争にきれいごとはいらねえ。……だよなあ。」
とかが大好きなんだけど今回もやっぱ良かった。特に、鳳仙の連中にゲリラ襲撃を受けた時の演技が良かった。
周囲を敵に囲まれて
「…火ぃ貸してくんねぇか。…(ハッ←鼻で笑って煙草落とす)…上等だコラァ!!」
激渋!
あ、あと上地さんも良かったですよ。
メインのキャラであんま好きじゃなかったのは鳳仙の漆原だけかなー。あのいかにも漫画(つーか中二)な、「ひ弱そうだけど火がつくと止まらないバーサーカーキャラ」。
やっちまっとるよ!あんたやっちまっとるよ!別に悪くはないんだけど、ちょっといかにも過ぎるというか…うーん…いや嫌いではないんですけどね全然。
まあ、「うーん」って思ったのは黒木メイサのライブと漆原のキャラくらいで、あとは相当良かったです。
黒木メイサはねー。ほんとどう考えてもいらないんだよねー。今回も歌ったよあの人…非常階段の会話シーンは可愛かったけどさ。
その他、実は豪華な挿入歌群(ベンジーとかTHEMODSが曲を提供してる)や、完全カメオな哀川翔、相変わらず良い声過ぎるエンケン、段々ヤクザ役が似合い始めててヤバい岸谷五郎、男泣き担当やべきょうすけなどなどなど 脇も固い。
あと個人的に小ネタがバカバカしくて好きだった。
頭!割れたら!セメダイン!と
一休さん達よ、母上様によろしくー
が好き。あとやべきょうすけの大説教シーンで同室のおっさんが涙にむせんでるシーンでブバッとなった。
あーいう内容に全然関係ない、つーかむしろ下手したら感動シーンをぶち壊そうとする(しかも意図的に)どーでもいーことばっかすんなよ!そういうの大好きだよバカヤロー!!
あと超かっこいい事言った後おもむろにフランクフルト食う山田孝之が超やべー。
私このシリーズに出てる山田孝之超好きなんすよね。何かタダものでない含みを感じる。
あと意外に良かったのが三浦春馬。あんま話には絡んで来ないし喋りはかなり棒だし、喧嘩シーンもほぼ無いんだけど、一発蹴りを決めるシーンが良かった。
まー、ろくブルとかブルハとか、あそこらへんのヤンキー文化をこよなく愛する人にはおすすめです。
あ、エンドクレジット終わりまで見たら監督の生声が聞けます。(どうでもよい)
訂正。(5/22)
そのいち 頭!割れたら!オロナイン!→頭!割れたら!セメダイン!
オロナインじゃーさほど馬鹿でも無いじゃん。
ほんとに治りそうだし。(ねーよ)
そのに 監督の生声が聞けます。→違う人の声だそうです。
じゃあ誰なんだ・・・という疑問を残したままの訂正。
関連エントリ
桐谷健太ってすっごい演技の幅を持った人なんだなあってことが見比べるとわかると思います
→爽快だ! 「パッチギ!」
うちのブログ高岡蒼甫関連が一番多いかもしんない
→やっぱ良いわ 「青い春」
しかしほんと頻繁にスクリーンでこの人らの顔を見るわ最近
→役者に罪は無い… 「ROOKIES 卒業」
→はいはいBLBL。 「MW―ムウ―」
この映画封切りの1ヶ月前にはスクリーンでこれやってたわけでほんと三池監督っていつ休んでるんですかね?
→→三池祭り会場→「ヤッターマン」
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